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epotan's blog

タイムグラファー「びぶ朗」の話題など

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びぶ朗を使ってみよう(その2)

前回のブログでダイソーで全てそろえるピックアップの作成方法を説明させてもらいました。
 もし説明不足で分からない所がありましたら、気軽にコメントに書いて頂ければ出来る限り分かり易く説明しますのでよろしくお願いします。
 私の記事は、あくまでも最小限の手間で「びぶ朗」を使おう、と言う事に重きを置いていますので、測定している風景などは他のびぶ朗サポーターの皆さんに比べると著しく見栄えが悪いです。
 でも、私の測定装置構成でも一通り測定は出来ますので心配はご無用です。

 さて、今回はピックアップの製作が終了して、いよいよびぶ朗での測定、と言う時のコツなどを記事にしたいと思います。
 
1.まず、「びぶ朗」を起動します。(当たり前ですね)

2.アンプに電池を入れてボリュームを最小にしておきます。

3.PCのマイク端子にアンプからのピンジャックを接続します。

4.サウンドのプロパティーで録音コントロールの「マイク」のところにチェックを入れ、ボリュームを最大にしておきましょう。
 この時、「トーン」をクリックするとマイクブーストと言う所のチェックは、取りあえずは外しておきます。

5.アンプのボリュームを最大に回してびぶ朗のタイムシグナルに変化があるか確認しましょう。

6.ピックアップをほんの軽く突くとタイムシグナルにピョンと信号が出れば、取りあえずはピックアップは正常。
 逆に何の変化も無ければ、もう一度録音コントロールで「マイク」にチェックが入っているか等を確認しましょう。
 断線の可能性もありますので、アンプ・ピックアップの半田付け部の外れ等無いか確認しましょう。

7.時計にピックアップを着ける前に「キャリブレーション(ノイズレベル)」を実施しましょう。
 この時、接続時等のノイズよりも大きな入力信号が画面上に残った状態だと、そのピークに調整されてしまいますので注意してください。

8.さて、いよいよピックアップを時計に固定します。
 先ずは輪ゴムでとめてみましょう。
 クロノグラフ等複数の竜頭やボタンがある時計は下図の様に輪ゴムを引っ掛けます。
 

 竜頭等に引っ掛けれない場合は下図の様に輪ゴムを廻しましょう。
 

 ピックアップは、ピックアップその物の振動を妨げない様に、表面に固定するのが良い様です。 

9.先ずピックアップをずらしながら一番信号が大きくなる場所を探りましょう。
 この状態でびぶ朗のタイムグラフに極力赤いドットが出ない様に「しきい値」を調整しましょう。
 コツは、3秒程度の表示で全てのピークにしきい値が掛かり、尚且つ出来るだけ高い位置に調整しましょう。
 

10.これで測定出来るようになった筈です。
 
 姿勢差を測りたい時は、下図の様に柔らかい布等をブレスと時計の間に詰めて測定すれば、垂直姿勢も測定可能です。
 
 見栄えは悪いですが、こうやれば竜頭上、12時下等、全ての姿勢が測定できます。

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