タイムグラファー「びぶ朗」の話題など
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こむら返りの一般的な解除方法は、つった部位を伸ばす(ストレッチする)事ですが、アゴがつった場合どうするかと言えば・・・
とにかく上を向いてアゴの下のガチガチに硬直した筋肉を伸ばすしかありません。
痛さに涙目なりながら上図の如きポーズをとっていると、状況を知らない人は私がふざけている若しくは鼻血が出ているのかと勘違いします。
「ふざけているのではありません、アゴがつっているのです。」
そう説明しても、大抵の人はアゴがつる事自体理解できないようです。
試しにググって見たところ、非常に少数しかヒットしませんでした。
大抵は「何で、そんなところつるのさ?」
と半ば呆れて聞かれますが、そんな事私の方が知りたいです・・・・
何でなんだろう?
※後日談
実はこの記事は6年前に前のブログで書いた記事なんですが、たくさんコメントを頂きました。
以外にあごがつる人は結構居るようです。
先ずは、これから行う消磁の方法がどの程度効果があったのか検証するためには、帯磁している時計の帯磁の強さを測る必要があります。
しかしそんな機器が家にあるはずも無いので、とりあえずは正確に南北に合わせた方位磁針が、時計を近づけることにより、どの程度針がずれるかを目安にすることにします。
現状の帯磁の状況は、方位磁針の針が北北西と北の真中あたりを指すほどの強さ。
時計屋さんや時計メーカーの記事によると、家庭にあるもので最強に強い交流磁界を発するものは「電気かみそり」だそうな。
でも、家にある電気かみそりは充電式のものだから、恐らく直流磁界を発すると思われるので今回は使用しないことにしましょう。
要は交流電流が流れるものは、交流磁界を発するはずであるので、先ずはどこの家庭にでもあるものとして、ドライヤーで消磁に挑戦してみることにします。
ドライヤーのスイッチを入れ、方位磁針を近づけてみるものの、何だか大して針は振れない。
とりあえず、10回ほどゆっくり時計を行ったり来たりさせてみます。
ドライヤーでは弱いようなので、電磁調理器の磁界にさらしてみることにします。
方位磁針はかなり激しく振れます。
これは良いかも知れません。
期待に胸を膨らませ10回ほど時計をかざす。
結果は・・・
やっぱりぜんぜん効果なし。(がっかり)
最後に、これまた一般家庭で良く見かけて、尚且つ非常に強力な交流磁界を発しているであろう物で試してみます。
400V 400kWの交流モーターです。
これも一般家庭で本当に良く見かけますね?
一家に一台といっても過言ではない?このモーターで消磁に挑戦します。
今までと同様に、ゆっくりと10回ほど時計をかざします。
結果は・・・やっぱり効果なし。
帯磁の状態が強まるでもなく、弱まるでもなく、全く変化無しです。
以上から、身の回りの電気機器から発せられる交流磁界は、消磁に使えるほど強力な磁界は発生して無いようです。
つまり、機械式時計は直流磁界に対しては慎重になる必要があるものの、交流磁界には大して気を使う必要は無いと言うことが分かりました。
肝心の消磁はどうしたのかって?
歩度に変化が出るほど帯磁した時に、自作消磁器を作ってみようと思います・・・
ごめんなさい、長々と書きましたが消磁作戦は大失敗でありました。
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